もしもの為にパソコンをバックアップしよう!
もしもの為にパソコンをバックアップしましょう!パソコンを購入して、万が一パソコンに不具合が出た時に、パソコン購入時に元に戻すことができれば、安心しませんか?
そんな、もしもの時にパソコンのバックアップをしていれば、いつでも、パソコンに不具合が出る前の状態に戻すことができます。
どんなときにパソコンをバックアップするのか?
例えば、謝ってパソコンのファイルやデータを削除してしまって、復元方法がわからないときや、ウイルスやスパイウェアに感染してどうしようもない時に、バックアップデータをとっていれば、元の状態に戻すことが可能です。
この作業を一般的にリカバリと呼びますが、このリカバリは、中古パソコンを購入するにあたって、最初から付属していない中古パソコンもあります。
なのでこのようなときは、自分でリカバリ(ディスク)を作成する必要があります。
リカバリってなに?
リカバリは、パソコン購入時にたいてい付属していますが、リカバリディスクだと、パソコン購入時の状態に戻すだけなので、また最初からパソコンの設定をしなければいけませんので、とても大変です。
しかし、自分でパソコンのバックアップは、現在の状態をそのままバックアップすることができるので、バックアップをマメにしていれば、万が一の時でも、少し前のパソコンに戻すことができるので、大変便利です。
なぜ便利かと言いますと、パソコンにはWindowsがインストールされています。Windowsはアップデートするのに時間がかかります。
リカバリになぜそんな時間がかかるの?
リカバリ(購入初期状態)に、なぜ時間がかかるといいますと、1年前にパソコンを購入したと、仮定します。Windowsの更新は、数ヶ月に1度ありますので、1年分のアップデートをインストールするのに大変時間がかかってしまいます。
以上のことを考慮するとマメにバックアップをしていると、その時間がかなり短縮されますので、自分でバックアップを作成することによって常に更新された包帯を保つことができます。
パソコンのバックアップに必要なもの
パソコンのバックアップに必要なものは、1番良いのは外付けハードディスクです。なぜかと言いますと、外付けハードディスクは大容量なので、パソコンをまるごとバックアップすることができます。そのほかにも、DVDやブルーレイなどがありますが、容量が限られてきます。
DVDやブルーレイだと4.7~50GBまでが限界です。4.7~50GBまでであればDVDやブルーレイで十分ですが、それ以上を超えると外付けハードディスクが良いでしょう!
バックアップをしてみよう!
1.外付けハードディスクを接続すると?
バックアップをするために、おすすめの方法で外付けハードディスクを接続しましょう!外付けハードディスクを接続知ると「自動再生」のダイアログボックスが表示されます。
「自動再生」のダイアログボックスが表示された場合は「ダイアログボックス右上」の「×」ボタンをクリックして「ダイアログボックス」を閉じてください。
2.「スタートボタン」をクリック
パソコンが起動している状態で、デスクトップ画面の左下の「スタート」をクリックしてください。「スタート」をクリックしてから、次に「コンピュータ」をクリックしてください。
「コンピュータ」の画面が表示されたら「外付けハードディスク」が接続(外付けハードディスクのアイコンが表示されているか)されているか確認してください。「外付けハードディスク」が表示されていれば「×」で画面を閉じてください。
3.そしてもう1度「スタートボタン」をクリック
「スタートボタン」をクリックしてから「コントロールパネル」をクリックしてください。「コントロールパネル」をクリックしてから「システムとセキュリティ」の「バックアップの作成」をクリックしてください。
※コントロールパネルの右上にある「表示方法」が「カテゴリ」になっていない場合は、クリックして「カテゴリ」にしてください。
4.「バックアップの設定」をクリック
「バックアップ」の設定をクリックして「外付けハードディスク」を選択してください。「外付けあーどディスク」をクリックして「次へ」をクリックしてください。「次へ」をクリックして「自分で選択する」をクリックしてください。
「自分で選択する」を「オン」にして「次へ」をクリックしてください。「次へ」を選択して「すべてのチェックボックス」を「オン」にして「次のドライブシステムイメージを含める」の「チェックボックス」を「オン」にして「次へ」をクリックしてください。
5.「スケジュールの変更」をクリック
「スケジュールの変更」をクリックして「スケジュールに従ってバックアップを実行する」の「チェックボックス」を「オフ」のして「OK」をクリックしてください。
6.「設定を保存してバックアップを実行」をクリック
「設定を保存してバックアップを実行」をクリックすると、バックアップが始まりますので、バックアップが終了するまで、しばらくお待ちください。
7.「バックアップ完了」すると?
「バックアップ完了」すると「バックアップ画面」の表示が変わって、「今すぐバックアップ」のボタンが表示されます。「今すぐバックアップ」ボタンをクリックすると、「バックアップする前」の状態に戻すことが可能になります。
8.「バックアップの復元」方法
「スタート」をクリックして「コントロールパネル」をクリックします。「コントロールパネル」をクリックして「システムとセキュリティ」の「バックアップ作成」をクリックしてください。「バックアップ作成」をクリックして「今すぐバックアップ」をクリックしてください。
以上がパソコンをバックアップするのに必要な作業です。パソコンのバックアップには時間がかかりますので、時間があるときにパソコンのバックアップをしましょう!大事なパソコンをバックアップすることは大事なことです。こまめにパソコンのバックアップをしておけば、いざというときに便利です。
追伸
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バックアップはもしもの為に役にたちます。バックアップをしていれば、パソコンに不具合が出る前の状態に戻すことができます
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リカバリは、パソコンを購入時の状態に戻すこと。ただし、完全に初期化されてしまいますので、時間が経てば経つほど、Windowsのアップデートに時間がかかってしまいます
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バックアップに必要なものは記憶装置です。その記憶装置の中でも大容量のハードディスクであれば、バックアップ時の容量不足が起こることは、まずありません。