パソコンのバックアップについて知ってみよう!
パソコンのバックアップを知っておきましょう!パソコンのバックアップは、手軽にできます。パソコンのデータのバックアップをしておけばいざという時に役に経ちます。
「バックアップ」とは、パソコンに保存されているデータやファイルをコピーしておくことで、そのデータやファイルがあれば、パソコンのデータやファイルを失ってもコピーしておいた場所から、データやファイルを元に戻すことができますので、万が一の為に「バックアップ」をとっておきましょう!
バックアップが必要な例
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パソコンが故障してしまったとき
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パソコンの修理が必要なとき
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ソフトウェアをインストール、ハードウェアを追加するとき
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データやファイルを間違えて削除してしまったとき
などがあります。
バックアップするために必要な物
バックアップするために必要な物は、データやファイルを記録(コピー)する機器(メディア)が必要になります。このメディアがあれば、パソコンのデータやファイルを細かく分けてバックアップすることも可能なのです。
パソコン全体をバックアップするのには時間がかかるたに、必要なデータやファイルだけメディアに保存しておけば、便利という時もあります。
パソコンに利用できるメディア
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外付けハードディスクドライブ(HDD)
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USBメモリー・SDカード(マイクロSD)
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書き込み可能なDVDドライブ(ブルーレイドライブ)
以上がパソコンに利用できるメディアです。
パソコンの環境(バックアップの種類)によっては利用できないメディアもありますので、注意が必要です。一番オススメなのは「外付けハードディスクドライブ」です。
なぜ「外付けハードディスク」が良いかと言いますと、大容量でバックアップが簡単に行えることができます。なので「外付けハードディスクドライブ」をオススメします。
ただし、小容量のバックアップをするときは「USBメモリー」が良いでしょう!「USBメモリー」は大変小さくて、持ち運びに便利です。
外付けハードディスクドライブの用途
外付けハードディスクドライブの用途は、大容量のバックアップ(パソコン全体のバックアップ)をするときや、動画のデータやファイルが大量にあるときは外付けハードディスクドライブが最適でしょう!最近の外付けハードディスクドライブはコンパクトな物もありますので、持ち運びも便利です。
容量は500~1000GB(1TB)あれば十分でしょう!
USBメモリー、SDカード(マイクロSD)の用途
USBメモリー、SDカード(マイクロSD)の用途は小容量のデータやファイルをバックアップするときに便利です。たとえば、小容量の音楽・動画データやファイル、ワードやエクセルなどのデータやファイルなどの持ち運びに便利です。USBメモリー、SDカード(マイクロSD)はかなり小さめの機器で、衝撃にも強く、故障しにくいので簡単なデータやファイルの持ち運びに使うと良いでしょう。
容量は16~32GBあれば十分でしょう!
書き込み可能なディスクドライブ(DVDマルチ・ブルーレイドライブ)の用途
書き込み可能なディスクドライブ(DVDマルチ・ブルーレイドライブ)の用途は、音楽CDやDVD・ブルーレイ動画を作成するのに必要になります。たとえばDVD・ブルーレイの再生機器があれば、自分で作成したDVD・ブルーレイを再生して楽しむことができます。
容量は、CDは700MB、DVDは4.7GB(片面1層)~8.5GB(片面2層)、ブルーレイは25GB(片面1層)~50GB(片面2層)です。
追伸
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パソコンのバックアップは、パソコンの故障・修理、ソフトウェアのインストール・削除などの万が一の為にパソコンのバックアップはとっておいたほうが良い
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パソコンのバックアップをするためにはメディアが必要で、外付けハードディスク、USBメモリー・SDカード、書き込み可能なディスクドライブ(DVDマルチ・ブルーレイドライブ)などが必要
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メディアの用途は、大容量の場合はハードディスクドライブ、小容量の場合は、USBメモリー・SDカード、音楽や動画のディスクを作成する場合は書き込み可能なディスクドライブ(DVDマルチ・ブルーレイドライブ)をメディアの用途とすれば良い