使用目的を考えたパソコン選び
使用目的を考えたパソコンの値段を知ることはかなり重要になってきます。インターネットやメール、ワードやエクセルなどは当たり前に付いているパソコンも多く販売されています。最近の中古パソコンでもWindows7が基本になってきていますね。
Corei7 ということをよく聞くと思いますが、簡単な使用目的でCorei7を購入してしまうとかなり勿体無いです。Corei7搭載パソコンは、高画質なオンラインゲーム、Photoshopやillustratorなどに使うのであれば搭載していた方が良いと思いますが、それ以外にCorei7搭載パソコン使う必要がありません。
なのでパソコンはしっかり使用目的を考えて購入しないとかなり高い買い物になってしまいますので注意が必要です。決して、周りの方がCorei7搭載パソコンを購入したからといって、なんとなく購入しないようにしましょう。
パソコン購入はしっかり納得して購入したいと思いますので、初心者の方はパソコン購入するときは、パソコンに詳しい人と一緒にパソコン購入しに行けば良いです。
パソコンについて知らないことが多いとお店では、オススメパソコンを勧めてきますのでやはり値段も高くなってくることでしょう!決して甘い誘惑に負けて(~かも)購入してしまうことのないように注意してください。
一般的な使用目的
インターネットやメール、ワードやエクセル、簡単な動画編集、年賀状作成であれば、1~2万円台の中古パソコンで十分なくらい、高性能に進化しているのです。
なので、初心者の方はメーカーの高性能パソコンにこだわらずに、使用目的に応じたパソコン購入を考えることが上手なパソコン選びだと思います。高価なパソコンも使いこなせないと無駄になりますので、パソコン購入前にしっかり使用目的を考える必要があります。
使用目的別価格
使用目的別にパソコンの価格を出してみましたので参考にしてください。だいたいこれくらいの価格でパソコンが購入できるという感じです。
- 1~2万円
インターネットやメール、ワードやエクセル、年賀状や簡単な動画作成などであれば、デスクトップパソコンやノートパソコンでも1~2万円の予算で十分ですがノートパソコンはデスクトップパソコンに比べると若干機能が劣ってしまいます。
- 2~3万円
上記の機能に加え、デジカメや携帯で撮影した写真の編集、動画作成などが多い場合はメモリーやハードディスクの容量が必要になってきますので、2~3万円ほどかかります。メモリーは4GB、ハードディスクは500GB以上あったほうが良いでしょう。
- 3~5万円
上記の機能に加え、音楽データを管理したり、パソコンで音楽を聞きたい場合は、サウンドボード搭載パソコン(デスクトップパソコンであれば後から増設することも可能)やスピーカーが必要になってきますので、サウンドボードやスピーカーの値段が上乗せされますので3~5万円はかかります。更に音質にこだわると更にコストがあがりますが、逆に音質にこだわりが無ければコストは下がりますので2~3万円でも購入することが可能です。ちなみにノートパソコンは音楽鑑賞に不向きです。
- 8~12万円
WebデザイナーやPhotoshop、illustratorを使ってクリエイターを目指している方は、値段が一気にあがります。ソフト、グラフィックボード、17インチ以上の大画面のモニターを搭載したパソコンで8~12万円ほどかかります。Photoshopやillustratorなどは高額なソフトであり、グラフィックボードも高いものであれば5万円ほどかかります。
- 12~20万円
パソコンでゲーム(オンライン、3D)をしたい方は更に値段が上がります。パソコンのゲームは快適に動作するためにCPU、メモリー、グラフィックボードなど高性能な物が必要になります。ここで値段をケチると快適に動作しないのでストレスを感じることになってしまう恐れがあります。大体の予算は12~20万円ほどかかります。
以上使用目的別にパソコンの価格を出してみました。最近のパソコンは、高性能パソコンでも意外と安く購入出来ることが理解していただけたと思います。
追伸
-
パソコン購入に重要なことは使用目的で、高額な高性能パソコンを購入しても、使い切れないことが多いので(~かも)で購入しないようにすることが大事
-
パソコン購入するときはパソコンに詳しい方と一緒に選びに行けば一番ベストですが、いない場合は、中古パソコン専門店(パソコンのマニアックな方が多い)に使用目的について相談して、納得してからパソコン購入することが良いでしょう
-
インターネットやメール、ワードやエクセル、年賀状や簡単な動画作成などであれば、1~2万円の予算で十分ですが、写真や動画、音楽(こだわり無し)が多いと2~3万円ほどに値段が上がる。Webデザイナー、クリエイター、パソコンでゲームなどは、CPU、メモリー、グラフィック、高性能パソコン(特にゲーム)が必要になり値段も8~20万円ほどかかる